妊活…どうでしょうか。心が、しんどくなってはいませんか?
わたしはここ2年ほどゆる~く妊活をする ”ゆる妊活“ をしていました。そして2019年11月 無事に妊娠することができました。
かつて20代の頃に4年ほど不妊治療をしていたことがありますが、自分で自分を追い詰めてしまって…結果、心も体も苦しくなり不妊治療はやめちゃったんですよね。
そんなわたしですが、ゆる~く妊活をすることで妊娠をすることができたので、ゆる妊活として試していたこと、気を付けていたことなどをまとめてみました。
これをしたら絶対妊娠できる!ということは世の中にありません。ただ、心が少し軽くなるような…そんなきっかけの1つになれば幸いです。
ゆる妊活とは
妊活とは、妊娠についての知識を身に付けたり、妊娠にあたって自身の身体の現状を把握するなどといった活動のことを言います。
そしてわたしが思う ”ゆる妊活“ とは、ゆる~くまったり自分の生活を楽しみながら妊活しちゃおう。という、いい意味で力を抜いた妊活です。
冒頭でも書いていますが、自分の性格的に「不妊治療」を意識すると気負ってしまうんですよね。あれもだめ、これもだめ、で心が弱っていく。
それなら!好きなことして、好きなもの食べて、パートナーとたくさん笑える生活をしながら取り組める妊活をしていこう!
そんな気持ちでゆる妊活を始めました。
生理日を記録しておく
まず最初に意識したのは、生理がきた日を記録しておくこと。
生理日を記録していると自分の生理周期が何となくわかってくるようになるし、PMS(月経前症候群)の時期も推測できるので情緒不安定が少し楽になったりするものです。
あと婦人科系の病院にかかる時も最終生理日を聞かれたりするので、覚えておくのは大事ですよ♪
おすすめの生理日管理アプリ
わたしが実際に使っていたアプリはこちらの2つ。
ラルーン - 生理を簡単管理
Ateam Inc.無料posted withアプリーチ
ルナルナアプリ
MTI Ltd.無料posted withアプリーチ
どちらも無料(一部より有料)で、基礎体温をつけなくてもある程度の生理日を入力すると次回の生理日を予測してくれるのでおすすめです。
データが消えるのが心配だったので2つのアプリに記録していましたが、生理日のみでの生理予定日推測は「ラルーン」の方が優秀な印象です。
基礎体温を測る
妊活の基本とも言えるのが基礎体温を測ることです。
基礎体温を測るとわかること
- 妊娠しやすい時期がわかる
- 生理日を推測しやすくなる
- PMS(月経前症候群)を予測しやすくなる
- 排卵が正しくされているかどうか
- 妊娠しているかどうか
基礎体温を測らなければわからないことがあるので、妊活=基礎体温を毎日測るのは基本なんですが、
だがしかし!
わたしにはかつて「基礎体温を測ることがストレスで生理が遅れてしまったこと」がある!!!
そこで、毎日測れなくても良い!気にしない!
と心に決めました笑。そして測るのが少しでも楽しくなるような基礎体温計を使ってみました♪
使っているおすすめ基礎体温計
わたしが使っているのはオムロンの基礎体温計です。
Bluetoothが付きでアプリに連動できるので、普通の測るだけの基礎体温計よりは少しお高いですが…
でも測るのはもちろん、転送するのも楽しいので思い切って買って本当によかったです☆
- まずかわいい。形がかわいい
- 約10秒で予測検温できる
- バックライト・アラーム付き
- ケースの抜き差しでアプリにデータ転送
使っていると慣れてくるので特に不便さは感じないですが、たまにデータ転送ができてない時があったかな。
あとアプリはどうやらiPhoneだけみたいなのでご注意くださいね。
カラダのキモチ 生理周期・基礎体温をかんたん管理
docomo Healthcare Inc無料posted withアプリーチ
ちなみに分析してくれるのはプレミアムプラン(有料)になるので、基礎体温をつける用のみに使っていました。
葉酸サプリを毎日飲む
美容目的のサプリメントはずっと飲んでいたのですが、やっぱり妊活に葉酸は必要だな~と毎日飲むようになりました。
最初に飲んでみたのが、よく雑誌にも載っている有名な【ベルタ葉酸サプリ】 です。初回は安いけど、2回目以降はまぁまぁお値段が高い。
でもベルタだけで美容成分やビタミン・ミネラルが摂れるので、ほしい配合成分があればお得かもしれません☆
だけどやっぱり続けやすさも大事!と思って、妊娠初期が終わるまでは【mitete】を飲んでいました。
miteteには、ベルタのような美容成分は入ってないけど、葉酸以外にカルシウムや鉄分も摂れるし、何より30日1,980円なので続けやすくておすすめです。
1日に推奨されている葉酸の摂取量
厚生労働省より推奨されている、妊娠前から妊娠3ヵ月までの期間の葉酸の摂取量は、通常の食事からの摂取240µg+サプリなど栄養補助食品から1日400µgです。
なぜ食事だけじゃだめかというと、葉酸は熱を加えても水で洗うだけでも溶けやすいので、半端じゃない量の食事をしないと400µgは摂れないから。
と、そんな理由で葉酸サプリは毎日かかさずに飲んでいました。飲むだけで妊活できるので、気持ちもラクでした。
冷えとりを意識する
冷え、だめ、絶対。
でも大それたことはしていません。生活の中で、少しだけ意識をする。それがゆる妊活を続けられるコツだと思います☆
毎日お風呂に浸かる
ついつい面倒になって「シャワーだけでいいや」という生活だったんですが、やっぱり毎日お風呂に浸かるって大事です。もちろん、できるだけ。
あと、お風呂に浸かるなら入浴剤は入れた方がいいです☆さら湯(ただ沸かしただけのお湯)は塩素が肌への刺激になることもあるし、入れた方が湯冷めしにくいので。
ちなみに、おすすめの入浴剤は【バブ】か【きき湯】です!…あとバースも。でもお値段が高めなので普段使いにはできなかったですm(__)m
バブはAmazonのタイムセール購入するとお得だったりします。
ありとあらゆる入浴剤を試してきましたが、疲労回復と湯冷めのしにくさ、買いやすさやコスパを考えたら、この2ブランドに勝るものはないですね。
温かい飲み物を飲む
できるだけ、温かい飲み物を飲むようにしました。徹底しすぎると続かないので、カフェインはあまり気にせず。
それでもコ―ヒー、紅茶は飲みすぎないように。あとは生姜湯、白湯、緑茶、ほうじ茶、ハーブティーなどなど。
ルイボスティーが結構苦手だったんですが、飲み続けていたら美味しく感じるようになりました。成長!
タバコをやめる
わたしも長年喫煙していたので「わかっちゃいるけど…」という気持ちも理解できますが、いくら嗜好品でもタバコは百害あって一利なし。
意思が弱いわたしでもできました。
仕事をパートに切り替えた
これはストレスと、残業で崩れる生活リズムを少しでもなくすためです。
でも仕事内容によるし、やっぱり収入は少なくなるので、妊娠前に貯金したい人にはおすすめはしないかなぁ…パートナーと話し合って2人で決めればいいと思います☆
さいごに
ゆる妊活は、自分自身の過去と向き合いながら、傷を癒しながら…という感じで自分には合っていました。
- 生理日を記録しておく
- 基礎体温を測る
- 葉酸サプリを飲む
- お風呂に浸かる
- 温かい飲み物を飲む
- タバコをやめる
- 仕事をパートにする
うん、大したことはしていませんね☆
そしてこれらは1人でもできることですが、妊活は1人じゃできないこと。パートナーにも寄り添ってほしいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。